国にはいっても、特に違う国に来た雰囲気はありませんが、王様に連れられて郵便局に行くと王様自信がパースポートにスタンプを押してくれます。その場で入国と出国のスタンプを押してもらえます。郵便局ではハットリバー王国のお金や切手なども購入可能となっております。両替というよりはオーストラリアドルでハットリバーの紙幣をお土産として購入する言い方が適切です。郵便局の後に王様自信が国の案内をしてくれます。
75平方キロメートルの敷地があり、ワイルドフラワーの輸出、農業や観光業が国の重要な資金源となっています。ハットリバー王国の人口はとても少数ですがハットリバー王国の市民権をもった人は世界中に1万3千人もいるそうです。残念ながらまだ、オーストラリア連邦も西オーストラリア州政府もこの王国の存在を認めておらず、この先もおそらくずっと認められない王国です。オーストラリア政府にさからって税金を払うのを拒み続けているハットリバー王国君主レオナード氏の話はとても興味深いので是非パースからノースウェスト行く際はハットリバー王国を訪れて下さい。 |