オーストラリア投資家退職者ビザ
オーストラリア投資家退職者(サブクラス405)ビザは老後をオーストラリアで生活したい方の為にビザとなっております。オーストラリア投資家退職者ビザを取得するには55歳以上であり扶養家族がいないことが条件となっております。ビザ申請者はビザ認可後オーストラリアでの生活を十分に養える生活費がある必要もあります。
オーストラリア投資家退職者ビザが認可されますとオーストラリアに4年間滞在することができ、その間無制限でオーストラリアを行き来することができます。更にオーストラリア滞在中に週20時間の労働も認められております。但し他のオーストラリアビザとことなり配偶者や同棲者以外の扶養家族をオーストラリア投資家退職者ビザに加えることはできません。
オーストラリア投資家退職者ビザは4年間有効なビザとなっております。4年後に条件さえ満たせば、再度オーストラリア投資家退職者ビザを申請するオプションはありますが、オーストラリア投資家退職者ビザはオーストラリア永住権に繋がらないビジネスビザとなっております。
オーストラリア投資家退職者ビザ認可の主な条件は以下のご覧下さい。
年齢
ビザ申請者は55歳以上である必要があります。ビザ申請者の配偶者や同棲パートナーに年齢の制限はありません。
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州やテリトリーの政府にスポンサーになってもらう必要があります。但しオーストラリア首都特別地域(Australian Capital Territory)のスポンサーは認められておりません。
家族
このビザには配偶者や同棲パートナー以外の扶養家族を加えることができません。ですので配偶者や同棲パートナーの子供もこのビザに加えることができません。
資産
ビザ申請者は最低75万ドル以上の資産がある必要があります。この資産がオーストラリアにもちこめなければならない年金や遺産を除いて資産はビザ申請前最低2年以上の間もっていなければならない。。もし、地方で生活をされる場合は求められる資産は最低50万ドルとなっております。
所得
ビザ申請者(もしくはビザ申請者とビザ申請者のパートナー)は最低6万5千ドルの収入がなければならない。(収入には年金も含まれます。)但し、生活をされる場合は求められる収入が低くなり最低5万ドルとなっております。
指定された投資
ビザ申請者は定住予定の州・テリトリーの政府から指定された投資をビザ申請者の名前(もしくはビザ申請者のパートナーの名前)で75万ドルを投資しなければなりません。但し、地方で生活される方の投資額は50万ドルとなっております。この投資は上記の資産とは別途の条件となっております。
上記の条件を満たせばオーストラリア投資家退職者ビザを延長することも可能となっております。
情報提供:トップチケット(Top Ticket)MARN 登録番号: 0854395のビザアドバイス
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