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キングスパークにバオバブの木(ボアブの木)がやって来ました。2008年7月に西オーストラリア州キンバリーからバオバブの木(ボアブの木)が約3000キロの距離を移動しパースパースのキングスパークに無事植えられました。このバオバブの木は樹齢750年の大木で重さが14トンもあります。木の高さは14メートルあり枝だけでも8メートル広がっています。この巨木がキングスパークの新しい観光スポットとして3000キロの旅をしてきました。
バオバブの木(ボアブの木)が何故わざわざキンバリーからやってきた理由はキンバリーの道路建設にあります。キンバリーで新しい道を作る為に、はこのバオバブの木(ボアブの木)が道の邪魔になってしまう為に、バオバブの宿替えの必要があったのです。 |
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道路建設を進めるために、Gijaと呼ばれるキンバリーの原住民のコミュニティーから許可をとり、この度キングスパークに運ばれてきた訳です。キンバリーの原住民コミュニティーへの感謝の気持ちを忘れない為に、この巨大なバオバブの木(ボアブの木)が無事キングスパークの土地に根付き際に、約200の種をこの木から集め、このバオバブの木の生まれ故郷であるキンバリーの土地に植える予定です。パースにお越しの際には是非このキングスパークの新しいシンボルでもあるバオバブの木をご覧下さい。 |
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